大統領府が6日、朴槿恵大統領のアフリカ・フランス歴訪の成果を自画自賛している。
写真引用:NEWS1
青瓦台の自画自賛、「一進一退」のウガンダ
引用:ネイバーニュース/オーマイニュース
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大統領府が6日、朴槿恵大統領のアフリカ・フランス歴訪の成果を自画自賛している。特に韓国とウガンダの首脳会議で「安全保障、軍事、警察の分野で、北朝鮮との協力を中断(disengage)することを指示した」と明らかにしたウガンダのムセベニ大統領の発言に対して海外メディアを引用して、非常に肯定的に評価した。
ウガンダ政府が問題の発言について「一進一退」の立場を取りながら物議をかもしたことについては無視したわけである。
キム青瓦台外交安保首席はこの日のブリーフィングで「今回の歴訪で、私たちが直面している安全保障的・経済的困難を克服するための道を作って広げることができた」とは明らかにした。
具体的には「北朝鮮が、私たちに突きつけている安保的課題と関連し、国際社会の団結した圧迫だけが、北朝鮮の変化をもたらす可能性があるので、今回の歴訪国アフリカ3国とフランスの積極的な支持は、今後、北朝鮮の核問題を取り上げていく際、大きな力になってくれることを期待している」と説明した。
また「特にアフリカ諸国はこれまで、北朝鮮が外交的孤立を脱却する拠点となってきたことを考えると、その意味は少なくないと思う」とウガンダをその例に挙げた。
キム首席は「ウガンダの場合、北朝鮮との伝統的な友好関係にもかかわらず、北朝鮮との安全保障・軍事・警察分野での協力を中断することにし、安保理決議の履行報告書も数日前に提出するなど、安保理決議の履行に積極的な意志を見せた」とし「ウガンダ訪問の成果について、海外メディアや米国国務省などでも非常に肯定的な評価をした」と強調した。
関連外信の反応と米国務省の評価も直接紹介した。
彼は「ご存知のように、5月30日WSJ紙は「Victory for South Kores」というタイトルで、ウガンダと北朝鮮の軍事協力関係中断は、大統領が北朝鮮の核兵器開発を放棄させるための目的で、北朝鮮の外交、金融ネットワークを粉砕するのために注いできた努力が成功を収めたものと評価した」と明らかにした。
また「米国務省関係者はウガンダ訪問の結果を、非常に成功し訪問「very successful visit」として、対北朝鮮制裁のための国際社会の協力強化の観点から見ると、ムセベニ大統領の支持を導き出したのは、幻想的な成果、すなわち「fantastic results」とした」と付け加えた。
結局、外信と米国務省の評価を見ると、ウガンダの訪問は「北朝鮮の核廃棄圧迫基調」という所期の目的を達成したという主張である。
しかし、ウガンダ政府は「一進一退」の立場を発表し、親北朝鮮派の影響力が相変わらずの様子をみせているにも関わらず、このような評価は今だ未知数だ。
ウガンダ外交部は、朴大統領の出国後の声明を通じて「ウガンダ政府は、軍事と治安の部分で協力してきた北朝鮮との関係を継続する」と明らかにした。
ウガンダ現地メディアによると、ウガンダ外交部は、この声明の中で「報道とは異なり、北朝鮮との外交関係を切ってはいない」とし「(現地)メディアが内容の一部のみを抜粋して取り上げ歪曲した、これは安保理決議2276号の履行を考慮する質問への回答で出てきた」と明らかにした。
つまり、安保理決議に基づいて、北朝鮮との軍事協力を中断しただけであって、それがすぐに外交関係断絶を意味するものではないと主張している。
ムセベニ大統領の発言について「韓国政府の過剰宣伝」という政府副報道官の発言の時と同じような状況が起こったのだ。
当時、ウガンダ外相が現地放送のインタビューなどを通じて、これを訂正した。しかし、これは逆説的にウガンダ政府内の親北朝鮮人の影響力がまだ残っているという証拠に見える。
>>>管理人補足
この報道をもう少し分かりやすく補足すると・・・
朴槿恵の今回のアフリカ・フランス歴訪は、当初から批判を受けていた。韓国では実益(原子炉輸出の協定調印など、経済的メリットのない訪問のこと。なぜ海外訪問する度にMOU締結を盛んに発表し、合計金額を誇らしく自慢するのかは、実益訪問を強調するため)のない海外訪問は無駄で、ただの海外旅行と皮肉られるので、それを払拭するために、今回の訪問成果を盛って、盛って、盛って、盛りまくって発表していました。
ことの発端は、ウガンダのムセベニ大統領との首脳会談後に、韓国の青瓦台が「ムセベニ大統領が安全保障、軍事、警察の分野での北朝鮮との協力を中断することを指示した」と発表します。
その報道がウガンダ政府に伝わると、直ぐに声明を出して「事実ではない」と否定します。
ウガンダ政府の報道官は「これは韓国政府のプロパガンダ」と批判し、「もしそのような指示があったとしても明らかにすることは出来ない、それが国際政治の慣例だ」として、「北朝鮮と安保・軍事協力停止指示」を公式に認めることは出来ない立場であり、特に「国際政治の慣例」と表現したのは、会談内容をウガンダ側と相談もせず、公開したことに対する抗議ともとれます。
韓国人は散々、ウガンダは国際的な慣例を守らない失礼な国だと言っていましたが、先に慣例を破ったのは韓国のようです(笑)
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結局のところ、ウガンダ政府内には、親北朝鮮勢力がいて、政府が「ウガンダと北朝鮮の関係を遮断することに成功し孤立に追い込んだ」という発表を鵜呑みにするのは早計だと言う話です。 >>>韓国人のコメント
※コメントは下記記事からも拾っています。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=008&aid=0003691132 共感019 非共感007
朴槿恵が勝手にウガンダとの会談結果を解釈して自慢してるだけ。
共感006 非共感006 ウガンダのような国を100ヶ国集めても、中国のような大国を1ヶ国説得するほうが、遥かに有益で効率的だ。 共感005 非共感002 我々の大統領の外交訪問を外信や米国の採点に任せるのか? 我々国民の採点は無視するのか?
共感028 非共感002 ただ朴槿恵がやめてくれれば、多くの問題が解決します。 共感005 非共感007 朴槿恵の自画自賛、それ以上でも、それ以下でもない。
共感008 非共感002 この国は公式記者会見で、海外メディアの評価を発表しないと、自分たちの外交を正当化できないのか? 共感004 非共感002 日本がG7で影響力を行使している間、朴槿恵はウガンダという聞いたこともない国で、北朝鮮の悪口を言いふらしていただけ。 共感005 非共感002 もう一度、ウガンダに行ってきてください。そして帰ってこなくていいです。
共感006 非共感002 ウガンダでさえ無視する朴槿恵の影響力(笑) 共感007 非共感006 なぜ韓国とウガンダの外交について、米国の採点を受けなければならないのか?
共感012 非共感002 ソースはどこ? こんな適当な会見なら子供にだってできる。 共感007 非共感003
属国が主人国から評価を受けたので嬉しくてしょうがない格好(笑)
アメさん容赦ないな
まあ、確かにG7すっぽかしてまでやった事の成果にしてはあまりにショボい