日本の研究者が発見した113番元素の名前が「日本」の母国語の発音「ニホン」から取った「ニホニウム」と名付けられると、直ぐに列島では「日本科学界の宿願が叶った」と興奮している。
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新しい元素「ニホニウム」に日本興奮...「天文学的失敗」の結実
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日本の研究者が発見した113番元素の名前が「日本」の母国語の発音「ニホン」から取った「ニホニウム(nihonium・元素記号Nh)」と名付けられると、直ぐに列島では「日本科学界の宿願が叶った」と興奮している。
9日、日本の主要な朝刊は、前日の夜に行われた国際純粋・応用化学連合(IUPAC)で「ニホニウム」と命名(案)したという発表を大きく伝えた。
ニホニウムは、発見者として命名権を付与された日本の国策研究機関である、理化学研究所の研究グループが作った名前で、アジア諸国の研究者が元素を発見し名前を付けたのは、これが初めてのことなので、日本の科学界は、自国民のノーベル賞受賞に匹敵する快挙だと見ている。
特に、日本のマスコミは、天文学的な数の実験と失敗の末、実を結んだという森田(59)教授研究チームの執念を持ち上げた。
日本のメディアによると森田チームは、2003年に113番元素の合成実験に着手した。ビスマス原子に高速の亜鉛原子を衝突させる実験だったが、2つの原子が衝突して融合する確率は「100兆分の1」に過ぎなかった。 2004年、2005年に各1個ずつ合成することができたがその後、長い間成功から遠ざかり、2011年の東日本大震災により、原発の稼働が中断され、大量の電力を使用する実験の継続が議論にあがったりもした。
2回目の実験に成功した2005年から、3回目の実験に成功した2012年8月までの7年間、計400兆回に渡って衝突実験を重ねるという忍耐の時間だった。
森田教授は昨年12月の記者会見で「(実験が)本当に正しかったのか疑いを持ったこともあった」と回想している。
また100年前、日本のもう一つの日本語発音である「ニッポン」を取った「ニッポニウム」という元素名が登録されたが、後に抹消された痛みもあったと読売新聞は紹介した。
東北帝国大学(現在の東北大学)学長などを歴任した小川博士(1865~1930)が発見し、1908年の論文で紹介した第43番の元素は1910年ごろから約10年間「ニッポニウム」として登録されていたと読売は伝えた。
しかし彼の弟子を含む他の研究者がニッポニウムの分離を試みたが誰も成功できず、1930年代後半にイタリアの科学者が43番元素は「ニッポニウム」とは、他の性質の元素であることを明らかにした。
最終的には43番元素の名前は「テクネチウム」に変更され、小川博士の新しい元素の発見はミスだと見なされた。
しかし後に日本の学者が小川博士の論文とニッポニウムのX線写真などを分析した結果、ニッポニウムの正体は、登録時未発見状態であった75番元素レニウムだと明らかになり日本科学界の落胆は大きかった。
読売の取材に応じた吉原健二(80)東北名誉教授は「ニッポニウムは、周期律表に名前を残せなかったが、小川先生が新しい元素を発見したのは事実だから先駆者として評価されなければならない」とし「1世紀以上の時間を過ぎて日本名前を持つ元素が誕生したのは感無量だ」と述べた。
>>>韓国人のコメント
共感027 非共感006
研究開発費を天文学的に投入しながら、何の結果もない大韓民国とは違うようですね。おめでとございます。しかしアジア初だなんて凄いですね。
共感013 非共感004 韓国では、あんな研究を始めても、ほとんどが不正だからで終わるだろう。 共感007 非共感008 日本人ではなく、韓国人として生まれたのが残念です。
共感026 非共感001 羨ましい、羨ましい、羨ましい、これがノーベル賞17対0の現実か・・・ 共感001 非共感000 韓国では資金がなくて不可能だが、中国な資金もあるので可能かもしれない。
共感020 非共感001 ノーベル賞を受賞するよりも困難な事をやり遂げた。本当に研究者を尊敬します。
共感013 非共感002 東京大学、京都大学>>>>>>>>九州大学>>>>>>>>>>>>>>韓国の大学 共感038 非共感003 韓国は一度お金入れれば自動販売機のように、直ぐに結果が出なければならという政府。こんな環境でどうやって研究開発をするというのか? 共感015 非共感002 比較される韓国の科学者は、研究費横領に血眼
共感001 非共感000 日本のノーベル賞受賞者は、平凡な会社員だったり、海外に行ったこともない人が多い。そのためノーベル賞受賞者の感想インタビュー内容が「日本語しか話せないので、申し訳ありません」だったという。 共感001 非共感000 早いですが、日本のノーベル物理学賞受賞おめでとございます。
共感004 非共感000
完全にノーベル物理学賞を受賞するだろう。
共感002 非共感000日本の背中は遥か遠いね・・・ いつになれば追いつけるのか・・・ 共感003 非共感001 ニッポニウムよりモンキーニウムの方がはるかに自然な気がする。