セウォル号引き揚げの中核作業である船首持ち上げ過程で、船体の一部が毀損され、事前の準備が十分ではなかったという主張が提起され、引き揚げの不安感が高まっている。
写真引用:ハンギョレ
不安感が大きくなるセウォル号引き揚げ、船首甲板に亀裂が二ヶ所
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セウォル号引き揚げの中核作業である船首持ち上げ過程で、船体の一部が毀損され、事前の準備が十分ではなかったという主張が提起され、引き揚げの不安感が高まっている。セウォル号引き揚げ時期も当初7月から8月延期された。
海洋水産部は16日、世宗庁舎で記者会見を開き「セウォル号の船首を持ち上げる過程で、ワイヤー5本のうち2本が船体を叩いて、デッキ部分に二ヶ所、長さ6.1mと7.1mの長さの亀裂が生じた」とし「損傷部位に補強材を設置して、中断した作業を今月24日頃に再開する」と明らかにした。
セウォル号の毀損は13日に発生した。前日のセウォル号の船首を2.2度(高さ約4m)ほど持ち上げることに成功し、船体の下に台座の役割をするリフティングビームと、作業船との間にワイヤを接続する後続作業も順調に進行された。
しかし、当初の気象予報とは異なり、13日午前2時から南東からの風と、強いうねり(波高2m)が起こり、船首が0.6度(高さ約1.5m)に下がってしまった。強いうねりによる上下振動で荷重が大幅に増加し、2本のワイヤが船体を叩いた。引き揚げ会社の上海サルベージ側はこの日の記者会見で、船体を直接見てみたところ、3番ワイヤーによって幅15〜50cm、長さ6.5m、4番ワイヤーによって幅18〜40cm、長さ7mほどえぐられたと明らかにした。
これに対して、気象問題以外にも、事前の準備が十分ではなかったのではないかという疑惑が提起された。
4月4日引き揚げコンサルティング会社(TMC)、上海サルベージ、海洋水産部が参加した会議の議事録を見ると、TMC側は船首を持ち上げるなど、セウォル号引き揚げの過程で、いくつかの懸念事項を伝達した状況が含まれている。
上海サルベージの副社長と、TMCの社長はこの日「擬似録には、一部の内容だけしか書かれていない。様々な懸念について、互いに協調して妥結案を探した。例えば、ワイヤを4本設置しようとしたが、意見を調整して、5本に増やした」とし「事前準備は全く問題がなかった」と述べた。
(中略)
船首を持ち上げる作業が延期した海洋水産部は、セウォル号引き揚げ時期を8月頃に可能と予想した。
政府は今月24〜28日の間にリフティングビームを設置する予定である。7〜8月には韓国が台風の影響圏に入るため、引き揚げ時期が、もっと遅くなるのではないかという懸念も出ている。
>>>韓国人のコメント
共感2373 非共感095
言葉が出てこない・・・
共感2065 非共感095 なぜ中国の業者と契約したのか? その会社の技術力は確かなのか?
共感1942 非共感069 業者選定から、既に間違っていた・・・
共感758 非共感049 引き上げと書いて、故意による破損と読む 共感467 非共感025 出来るのか、出来ないのかはっきりしろ
共感314 非共感051 朴槿恵による陰謀ではないか? 故意に引き上げを不可能のにして、原因究明をできなくしようとしているのではないか? 共感121 非共感011 自作自演の破壊行為だ。事故を永久に隠蔽しようとしている。 共感085 非共感008 これも朴槿恵の指示ですか?
共感046 非共感002絶対、わざと壊したんだ・・・ 韓国人なら誰でもこの陰謀に気づくはずだ・・・ 共感044 非共感003 引き上げを口実にした証拠隠滅・・・
共感032 非共感002 引き上げるふりをしながら時間をかせいで、台風がくるのを待って、船体を大きく破壊し引き上げ不可能を発表するんだろう。
現代アートの面白オブジェにしちまえよ