韓国の掲示板に「試験飛行中の米海兵隊CH-53K新型輸送ヘリ」というスレッドを紹介します。
試験飛行中の米海兵隊CH-53K新型輸送ヘリ
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/0mU6Cu
>>>記事の翻訳
>>>韓国人のコメント
韓国人
金正恩の斬首作戦にちょうど必要なヘリコプター。掃海用にも最適だと思いますが・・・
韓国人 なんで、このヘリコプターが斬首作戦に必要なのか?
韓国人 私の息子が所属している部隊に一番最初に配置されることを願います。私の息子部隊がハワイにいるのだが、この前、ヘリコプター事故でCH-53E 2機と12人の海兵隊員が亡くなったのと同じ部隊です。
韓国人 こいつを我が国でオーバーホール整備をしました。その時、一部過程を見学したけど、内部がオイルまみれで、私たちの軍ならば直して運用すると思うが、結局、オイルがぽたぽた落ちる状態で運用したといいます。ただし本当に大きくて美しいヘリでした。 韓国人 あのエンジン後方に横に排気口のような穴は何の目的なのか?
韓国人 こいつは設計ミスではなく、元々、オイルを垂れ流しながら飛んでいると言われています。高速で飛行する際、機体に使用された金属の膨張を考慮して、予め隙間を開けている航空機もあるぐらいなので、それと同じような理由ではないでしょうか? 管理人補足:
高速で飛行する際、機体に使用された金属の膨張を考慮して、予め隙間を開けている航空機もあるというのは米軍のSR-71の事だと思います。
SR-71は高高度はマッハ3で飛行する際、機体の表面温度が摂氏300度を超えて、一部では摂氏700度まで温度が上昇し機体が熱で膨張するので、予め熱膨張を考慮し、機体外装パネルにわずかな隙間を意図的に空ける設計で、そのため地上で機体温度が常温にある間は、パネルの隙間から燃料が染み出すため、床には受け皿が置かれていたそうです。
CH-53Kの最高速度は300km程度なので、金属の膨張なんて、まずあり得ないと思います。
韓国人 あれは3基目のエンジン排気口です。前方の二つのエンジンの背後にある3基目のエンジンで、その吸気口も見えます。
韓国人 旧型でいいので、10機程度導入できないだろうか? 韓国人 3つもエンジンを搭載してるんですね。ありがとうございました。 韓国人 私たちのスリオンも海兵隊バージョンを作っていますよ。しかし特戦司令部用にMV-22の導入を検討していると言っていたが、その後どうなったのか?
韓国人 あれは機体価格が1億ドル前後もする高級機で、F-15Kとほぼ同額のヘリコプターです。あれを導入するにしても、数機程度に止めないと、予算が枯渇します。あれよりもチーヌクを導入するほうが経済的です。
韓国人
CH-53Kの価格は、2015会計年度基準で9,300万ドルです。そしてCH-47の場合、最初から揚陸艦の運用を前提としたイギリス空軍型レベルの改良を施さない限り、海上作戦には制約があります。
韓国人 イギリス軍用のCH-47の価格は幾らなんですか?
韓国人 米国防総省が出した2013会計年度の会計報告書によると、CH-47Fの1機当たりの価格は3855万ドルです。CH-53Kの半分にも満たない価格ですね。
あえて海軍用に改良が必要かどうかわからないが改造費用を追加しても、チヌークが圧倒に安いと思います。
あとは運用維持費も無視できないので、すでに韓国軍は40機を超えるチヌークを運用しているので、維持や整備に関しても比較的簡単でしょう。
・・・・・・・