地震、浮遊粒子状物質などの地球には私達を苦しめる要素が多い。宇宙は人類の生活を安全で便利にする領域に浮上した。今後10年間、世界の政府の宇宙開発予算は、新たな成長局面に進入するものと見られる。
ユーロコンサルタント2015によると、2024年度の宇宙開発予算は813億9700万ドルで、2014年の664億8400万ドルに比べ約22%成長するものと見られる。
韓国の宇宙予算は4億5900万ドルで、世界の宇宙予算の0.7%水準である。
増加する宇宙打ち上げ需要に対応して、世界各国は、低コスト・高効率のロケットを開発し、民間企業を育成し、商業打ち上げ市場への参入を試みている。米国(スペースX)、ロシア(フルニチェフ)、日本(三菱)、EU(アリアンスペース)などの先進国ではすでに打ち上げサービスが民営化の段階に入った。
私たちは、ロケット開発を2020年までに進行して発射体の改良に発射コスト削減、国内外の衛星打ち上げと月探査などで韓国型発射体を活用する計画だ。
◇ナロ号発射をきっかけに、宇宙強国跳躍のためのターニングポイント用意
韓国初の宇宙発射体であるナロ号発射成功で宇宙開発に国民の関心が集まった。また独自に宇宙開発能力を確保しなければならないというコンセンサスも造成された。
これにより政府は「宇宙技術の自立で宇宙強国実現」を国政課題として採択した。
宇宙開発は国の総体的科学技術力を象徴する。国民の自尊心鼓吹と、宇宙への関心を高める効果もある。また宇宙開発の成功は、国家の地位と信頼性を高める。
盛んに開発されている韓国型発射体は、1.5トンの実用衛星を地球低軌道(600〜800㎞)に投入することができる300トン級(75トン×4)3段ロケットの開発と、宇宙ロケット技術の確保を目的としている。
総事業期間は2010年3月から2021年3月までだ。必要な予算は1兆9572億ウォンである。開発目標は、第1段階(2010.3〜2015.7)はシステムの設計と予備設計である。既に第1段階は、すべて終えた状態だ。7トン級の液体エンジン開発と試験設備の構築を終えた。
現在は第2段階(2015.8〜2018.3)の、詳細設計、製作試験を進めている。第2段階では、発射体とエンジンの詳細設計、75トン地上用エンジンおよび試験発射体の開発完了、試験発射体の発射が行われる。
第2段階が正常に完了すれば、第3段階(2018.4〜2021.3)の発射体認証と発射運営が行われる。3段ロケットシステム技術の開発を終えて、3段ロケットの飛行モデル製作、打ち上げが目標だ。
政府は、韓国型ロケット開発により企業の能力を育てようと努力している。韓国型ロケット開発の初期から、羅老号の開発などに参加した発射体分野産業の保有技術、人材、インフラなどを持続的に活用して、民間の参加領域を拡大する予定である。
国内産業への支出額は、ナロ号1775億ウォン、韓国型ロケット約1兆5000億ウォンを期待する。
世界市場の競争力を確保するために産業能力を育てようと産・研共同設計センターを構築した。技術移転と技術力を高める方策を推進している。
◇世界の主要な次世代ロケット開発の現状
米国のスペースXは、比較的低い発射コストで世界の商業打ち上げサービス市場でのシェアをますます高めている。スペースXは、再利用が可能なロケットシステムの開発を進めている。スペースXの再利用ロケット開発計画は2011年に発表され、2012年には低高度、低速度の垂直離着陸技術開発を開始しました。
2013年からは、高高度、高速の垂直離着陸技術の開発を推進した。一度製作された発射体を複数回に渡って再利用して打ち上げ、サービスコストを大幅に下げることができる。
2015年には5回の試験が行われたが、4回の失敗を重ねた後、12月21日1段目の帰還試験に成功した。スペースXの再利用商用システムが完全に成功すればファルコン9の1回の打ち上げ費用が500万〜700万ドルに低下すると分析されている。
ヨーロッパはアリアン6ロケットを開発中である。アリアン6は、2020年運用開始が目標だ。今後10年間にロケット分野開発に約820億ユーロを投資すると発表された。このうち半分がアリアン6ロケットの開発に投入される予定である。
アリアン6の開発は、米国スペースXの世界の商業打ち上げサービス市場への進出に、欧州市場占有率の喪失の危機意識が大きく作用したものと見られる。
アリアン6の主な目的の一つは現在のアリアン5よりも、安い打ち上げサービスコストを実現することだ。アリアン6は、二つの固体ブースターを使用して、約5トンのペイロードを静止軌道に打ち上げることができる。
日本は、別名H-IIIとして知られて「新型ロケット」開発に着手している。2014年5月の宇宙政策委員会で開発方針が決定され、2014年3月JAXAが、三菱重工業を主開発メーカーに選定した。
H-IIIの開発は、2020年に初打ち上げを目指している。2021年には静止軌道に試験機を発射する予定である。
日本はH-IIIの開発に打ち上げコストをH-IIAの半分水準に下げ、価格競争力を確保し、世界の打ち上げサービス市場に本格的に参入するという目標だ。
日本が新たなロケットの開発に重点を置いているのは、発射価格と見られ、今後の世界の打ち上げサービス市場の競争はさらに激しくなるものと見られる。
共感004 非共感003
韓国の夢は大きね、ふふふふふふ
共感385 非共感026 どうせ目に見えないお金を奪い合う戦争、税金を絞りとるために戦争に忙しいので・・・ 共感007 非共感001 私たちは既にロケット発射に成功しました。もうお忘れですか? 共感359 非共感011 宇宙って・・・ 必要のない土木工事下や、必要のない支援金を取りまとめるのに、考える余裕もないだろう・・・
共感006 非共感002 宇宙に衛星を打ち上げても、他国に安値で売り払うのに・・・ どんな意味があるのか・・・
共感003 非共感001 ロケットだけではなく、宇宙船の開発も徐々に進めていこう。 共感035 非共感001 世界で韓国がもっとも早く競争から脱落するだろう
共感004 非共感000 10年間に投資する宇宙予算2兆ウォン。粉飾会計が1兆5000億ウォン、造船業の救済予算が7兆ウォンwww 共感003 非共感001 あちこち不正だらけなのに上手くいくのか?
共感013 非共感002 各種不正で闇に消えた金があれば、既に月に韓国人が降り立っていただろう 共感017 非共感000 韓国では直ぐに結果がでなければお金を出さない典型的な後進国スタイル
共感009 非共感001
IQが世界で一番優秀な民族だけあって、宇宙開発なんて一瞬で完了ですね(笑)
共感001 非共感000 私たちの韓半島にもロケットを打ち上げ上げられる技術がある。統一されれば全て私たちのものになるじゃないか 共感001 非共感000 試験用の発射体だけは手抜きをせず、よく作って、実際の発射は不正のために全て失敗するだろう
共感001 非共感000ロシアから買ってくるのではなく、本当に国内で開発したロケットがきちんと飛ぶのか疑問だ
共感002 非共感000 そんものに使う金があるなら、先にその金で祖国を統一してほしい・・・ 共感012 非共感005 宇宙発射体なんて韓国には贅沢です。私たちには4大河川にお魚ロボットがある(笑)
なんとかなるんじゃない。知らんけど。