軍当局が戦時に備えて確保しておく必要がある精密誘導弾150発を、企業に輸出用として貸してしまったことが確認されました。
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目標値に足りないが…軍、生産企業に展示誘導弾を貸し出す
引用:ネイバーニュース/JTBC
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軍当局が戦時に備えて確保しておく必要がある精密誘導弾150発を、企業に輸出用として貸してしまったことが確認されました。ところが、この爆弾は、数年間備蓄目標値の半分にも満たず、ただでさえ不足しています。安保が最優先と言いながらこんな状況です。
「スマート爆弾」と呼ばれる韓国型GPS誘導弾「KGGB」です。戦闘機により70 km離れた目標物をGPSで正確に狙って打撃する誘導爆弾です。
北朝鮮の長射程砲の脅威に対応できる武器に数えられます。
今年の初め、爆弾製造企業であるLIGネックスワンは、この爆弾を150発輸出しました。180億ウォン規模です。ところが、この150発は戦時に備えて空軍が備蓄していものを軍が企業に貸したことが確認されました。
規定に基づいて戦闘用備蓄弾は60日間分を保持している必要がありします。これまでは爆弾は、数年間、目標値の半分にも満たすことができず、国政監査で複数回指摘を受けてきました。
ソン国会国防委員(当時)/ 2013年10月の国政監査:
韓国型GPS誘導弾の備蓄量は、たった二日分しかありません 。
ソン空軍参謀総長(当時)/ 2013年10月の国政監査:
当該年度予算に反映するのが最も重要だ、それのために活動を続けてきました。
国防部は、戦力の検討結果、他の爆弾でも任務を遂行することが可能であると判断して、爆弾を企業に貸したと説明しました。
キム/国会国防委員:常に初期空中任務遂行のための適正量の維持が重要です。この部分に手を出して、爆弾を海外に輸出するために企業に貸したことは、規定を自ら否定することです。
特に輸出手続きが進行された時、北朝鮮の4回目の核実験とミサイル発射、地雷挑発などで、南北間の緊張状態が最高に高まっていた時点であったため議論が大きくなると思われます。
>>>韓国人のコメント
共感081 非共感002
軍はもはや利敵行為だけを選んで行っているのか?
共感051 非共感002 自己矛盾もここまで来ると面白い。納期に間に合わない契約を企業が結んで困っていれば、不足している戦時備蓄から抜いて輸出・・・ 共感037 非共感001 口では安全保障を叫びながら、手と足は、躊躇うことなく利敵行為を実行。
共感014 非共感000 休戦国が戦時用として備蓄しておいたものを、しかも備蓄量が規定を大幅に下回っているにも関わらず、その少ない備蓄弾を企業に輸出用として貸すのか? 共感021 非共感000 2日分の備蓄量しかないのに、それを全部輸出用として貸すなんて・・・ 金さえ稼げれば安保が危機に晒されてもいいのか?
共感017 非共感000 関係者は完全に戦時における利敵行為以上の犯罪を犯した。軍刑法を適用して最高の刑罰に処せ・・・ 共感004 非共感000 もはやナンセンスを超えて、逆賊行為ではないのか? 共感026 非共感000 国防よりお金が優先というのが明らかだ。
共感004 非共感001 では、なぜ規定があるのか? そのように無視するなら規定なんて意味が無い
共感011 非共感000 本当に韓国軍は上から下まで腐ってる、有り余っているのならは理解できるが、不足しているものをなぜ売ってしまうのか? 共感002 非共感000 安保よりも輸出が優先である。もう軍なんて解体してしまえばいい(笑)