韓国の掲示板に「韓国のステルス機vs日本のステルス機、結果は「韓国惨敗」」というスレッドを紹介します。
※この記事は「韓日ステルス機対決!!! ⇒ 韓国の自尊心「KFX」 VS 日本の「F-3」 結果は? by 韓国の反応」と同じ記事を元にした、軍板の反応をまとめたものです。 韓国のステルス機vs日本のステルス機、結果は「韓国惨敗」
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/WdSTWu
>>>記事の翻訳
2026年から実戦配備されるKFXは、第4.5世代戦闘機を標榜している。ラファールやユーロファイターのような第4.5世代戦闘機が2000年代初頭から登場したという事実を考慮すると、登場自体が競争機種より20年以上遅れているという話だ。
米国、ロシア、中国などの大国は、すでに第5世代戦闘機を実戦配備しており、KFXが量産される2030年代の完成を目標に第6世代戦闘機の概念の研究段階に入っている。
F-16よりも少し大きい程度の最大離陸重量24.5トンに、双発エンジン、マッハ1.8レベルの最大速度を備えたKFXは、現在の基準では、非常に優れた戦闘機だが、第5世代戦闘機の普及が一般化されている2020年代半ば以降、パフォーマンスの面で周辺国の主力戦闘機よりも、かなり劣勢に立たさになるしかない。
このため、KFXはブロック(Block)の概念を導入して段階的に性能を向上させる計画だが、機体の大きさの限界のため改良型のブロックIIや、ブロックIIIでも十分な容積の内部武装庫や航空電子機器を備えるが難しく、周辺国が配備する第5世代戦闘機に対する劣勢を克服するのは難しいと思われる。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=081&aid=0002735239
この記事はホル韓でも別記事で取り上げています。
http://horukan.com/blog-entry-4477
まだ間に合うので、KFXの全長を少し増やせ・・・ 性能の落ちる戦闘機を韓国とインドネシアの他に誰が購入するのか? アフリカ諸国ぐらいか?
>>>韓国人のコメント
韓国人
全長を増やせば日本のステルス機といい勝負ができるのか?
韓国人 質問、米国のF-16と韓国のF-16が同じ装備と同じ電子機器を装備していたとして、どちらが性能が良いのでしょう?
韓国人 質問、米国製M16A1小銃と、韓国製M16A1小銃、どちらの小銃の方が性能がいいのか?
韓国人 問題の本質を理解していませんね・・・ ハードではなくソフトの差なのに・・・
韓国人 日本のF-3は、第5世代ではなく第6世代を目指して開発した機体です。80〜90年代の技術を、組み立て方式で、重要なコア技術のパーツは完全輸入で作る韓国の4世代+α級のKFXとは開発方針が全く異なります。KFXのサイズを増やして、量産数を増やしても、日本のF-3に対抗できるとは言えません。 韓国人 戦闘機のデザインが決定されると、大きな変化を与えることは容易でない。韓国の技術が進歩し、ソフトウェアが発展しても、機体内部のスペースが確保できないので・・・ コストパフォーマンスも重要ですが、最終的には、高い性能と、その性能に合った価格の戦闘機がよく売れるんです。 輸出のことを考えて、コストパフォーマンスばかり気にせず、KFXで韓国の空が正しく守ることが可能なのかどうか、再検討が必要だと思います。
韓国人 機体内の空間確保がそんなに重要なのか? 無闇に空間を確保することがベストだとは限りません。搭載する電子機器にそんなに多くの空間が必要なんですか? 韓国人 いっそ開発費用を比較すればいいのではないのか? 日本は最新技術と、自分たちが研究し開発した独自の技術を組み合わせようとしています。それに比べKFXは新技術よりも、安定した既存の技術を導入するんです。これを同一線上で比較するのは無理がありませんか? 韓国人 既存の4世代機であれば、機外に様々機器を搭載することが可能だが、5世代機のステルス機は、その全てを機内に収容するスペースが必要だ。これは4世代機を改良して得られるものではなく、全ての機器を最初から機内に収容する前提で機体を設計しないと得られない。これが4世代機が5世代機に追いつけない決定的な部分です。
韓国人 ステルス機には、多くの機体内空間が必要だという事を、もう少し具体的に説明して欲しい。 ステルスという定義も広範囲で曖昧です。
韓国人 KFXが5世代機に対抗するためには、スウェーデンのグリペンを参考にすることができます。グリペンは4世代機ですが、5世代機の特徴を良く取り込んで改良を施しています。
韓国人
KFXのブロック2まで開発が完了すれば、ブロック3でKFXに、どの程度までステルス性をもたせるのか専門機関に依頼して検討する必要があります。個人的には、ステルス塗料の性能をさらに高める方向で行くのが良いと思います。
韓国人 航空機のステルス性とは、様々な技術や工夫の集合体であって、ステルス塗料のみで実現出来るものではない。ステルス塗料だけに頼った航空機のステルス性はたかが知れている。 韓国人 日本がFー35を優れた戦闘機として考えているのなら、あのような膨大な資金を新型戦闘機開発に投資する理由がない。結局は、日本はF-35のステルス性や制空能力に不満を感じたため、新型戦闘機開発という結論を下したのではないか。まあ、日本が新型戦闘機の開発を本当に推進していくのかは、もう少し見守る必要がある。 韓国人 戦闘機は、機体の形状やステルス性など、単一の性能で判断するのではなく、機体を含めた全てのシステムの総合的な性能で判断しないと・・・ 現状で、日本の新型戦闘機F-3と韓国のKFXを比較しても意味が無い。
韓国人 外部の専門期間にステルス性の検討を依頼をする??? 米軍にでも頼む気か?
韓国人 そもそも記事では機体内の空間に余分がなく、電子装置の追加が難しいと指摘しているのに、なぜステルス性の話になるのか? 韓国人 ステルス性を高めるには、機体の設計段階からステルス性に配慮しつつ、機体の飛行特性まで配慮しながら設計を行う必要がある。
4世代機のように、機内スペースが足りないからと言って、無闇に全長を延長するだけでも、ステルス性を最初から計算しなおさなくてはならない。4世代機のように機外に電子装置を追加して装備するなんて不可能なんです。
設計時に機体にどれだけの余剰空間があるのか、すなわちそれがその機体の発展性を左右するんです。 韓国人 そもそも日本のF-3は、ハイクラスの性能を目指して開発されている機体であり、私たちKFXはミディアムクラスの性能を目指して開発されている機体だ。
この両機を比べればKFXが不利なのは当然です。
F-15とF-16を比べればF-16が当然不利で、もし日本のF-3に対抗するなら、我々も同じだけ日本が投資した資金と時間を投資しなければならない。KFXで日本のF-3に対抗しようと言うのが間違いなんだ。 韓国人 空軍の計画は、おそらくF-35の追加購入を考慮して、KFXの性能を決定したんだ。すなわちステルス機はF-35で十分だと判断したんだ。
しかし現実的に、F-35の能力が果たして韓国が必要としている性能に達しているのかは、脅威となる敵国、すなわち北朝鮮や日本、中国が、どの程度のステルス機を配備するのかで変化する。
日本がF-35のステルス性で満足していれば問題なかったが、日本はF-35の性能に満足ぜす新型のF-3戦闘機の開発計画を打ち出した。
韓国の空軍の計画や、KFX開発計画は敵対するかもしれない日本の新型戦闘機F-3開発計画のために破綻したと言える。早急な見直しと、対応策の策定が急務だ。
韓国人 中国のことはよくわからないが、日本はF-35ではなく、F-3を主力機として採用すれば、完全に韓国は不利になるだろう。その上、韓国の国防部の計画では、KFXはひとまず4.5世代機として完成させ、その後の性能改良で5世代機に近づけるといっているが、どの程度の性能を得られるのかも未知数で・・・ 韓国人 記事では、まるで機内空間が少ないので電子機器が搭載できず、日本のF-3に劣るという書き方をしているが、問題の本質はそこではないと思う。重要なのはソフトウェアだと思う。
韓国人 共感します。考えてみれば米国が技術移転を拒否した4大核心技術も、ハードウェアではなく、ソフトウェア(システム統合)ですから。
韓国人 だから、今回のKFX開発事業は重要なんです。韓国はKFX事業を通じて、優れたソフトウェアとの統合を経験することで、大きく飛躍すると思います。
韓国人 KFXは自己満足のために作るのか? 戦闘機は相手に打ち勝つために作るのではないか? 韓国人 そのためのKFX事業でしょ? KFX事業は自己満足のためだと言いたいのか? 韓国人 中国は今、開発中のステルス戦闘機の戦闘半径が2000kmで、現在までに2機が生産された状況だ。性能が良いのか、悪いのかは今後見守る必要があるが、改良は今後も続けられるだろう。
韓国人 優秀な戦闘機を作り出すためには、ソフトウェアをハードウェアよりも見下してはならないと言うことです。
韓国人 結局、難しいとこと言っているが、実際のところは4.5世代機を外国の企業の協力を得て、ようやく開発ができる韓国は、独自の技術のみで5世代機のステルス機を開発する日本に、ソフトウェア面でも、ハードウェア面でも、対抗できていないというのが真実ではないか? 韓国人 まだ日本のF-3の開発が成功するのかはわかりませんよ。あくまでも公表されている数値や、採用される技術を元に推測した場合、KFXを超える機体になるというだけ。 韓国人 KFXだって、予定している性能が達成できるのか、まだ分かったものではない。 韓国人 とにかくKFX事業が完了する前に、早く新しい国産戦闘機事業を開始するか、米国からF-22を導入するか準備する必要があります。