多くの国民が理解できないと思っているのに、自衛隊のイベントを、なぜ他国で行うのですか?
写真引用:JTBC
問題の自衛隊創設「ホテルパーティー」を調べてみると…
引用:ネイバーニュース/JTBC
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アンカー:
昨日(12日)、ソウル市内のホテルで開かれた日本の自衛隊創設記念日の行事を巡って、激しい反対デモが行われたというニュースをお伝えしました。
実際、この行事は今年だけでなく以前から、この行事が問題になっていました。
このよう反対が激しいにも関わらず、日本はなぜこのイベントを続けて行うのか、イベント自体に問題はないのか調べてみました。
キム記者、多くの国民が理解できないと思っているのに、自分たちの軍隊のイベントを、なぜ他国で行うのですか?
キム記者:
一度、自衛隊について簡単に説明します。敗戦後の治安維持のために作られた組織ですが、関連法が整備されたのは1954年7月です。だから毎年7月に創設記念日の行事を行っています。
日本大使館主催で、国内の主要人事と韓国駐在の外交官を招待して晩餐会形式で行い、軍人同士は普段、お互いに交流する機会があまりないため、軍事外交レベルでこのようなイベントを行っているというのが軍関係者の話です。
アンカー:
一般的な軍事外交行事の一環であれば、他国の大使館でも、このように韓国で自国の創軍記念行事をおこなっているんでしょうか?
キム記者:
おこなっています。中国も、これまで人民解放軍創設行事を、ソウルのロッテホテルで行い、韓国に大使館がある国であれば、ほとんどの国が自国の創軍記念日の行事をソウルで行っています。
私たちの国防部国防会館を貸し出す場合もあれば、予算に余裕のある国はホテルで行い、各国の事情に合わせて行われています。
韓国も同様であり、昨年10月、日本の東京にあるホテルニューオータニで、国軍記念日の行事を行い、日本の防衛相や外交関係者もこの席に参加しています。
アンカー:
なるほど、日本側は韓国だけでなく、他国でも同じようなイベントをしているという立場ということですね。 しかし反日感情が激しい国、例えば中国でも、このようなイベントをしているんですか?
キム記者:
確かに中国では反日感情が激しいです。中国は日本と直接戦争を行い、大規模な虐殺にも苦しめられたので、日本の自衛隊行事が北京で開催されているのか疑問でした。
もしかしたら、私たちと似たような議論がないか、中国メディアを調べてみたら、そのような内容はなく、ただソウルで自衛隊の行事が議論になっていると紹介した程度でした。
そのため、私たちの北京特派員を通じて駐中日本大使館に直接、問い合わせしたところ、意外な答えでした。「中国でも毎年、自衛隊創設記念行事を行っており、今月6日にも韓国と同じように、外国人を招待してイベントを行った」と話していました。
アンカー:
すると中国では、この行事が特に議論になっていないと言うことですか?
キム記者:
そこには大きな違いがあります。これまで中国では、自衛隊創設記念行事は、平日に日本大使館官邸で開かれ、今回もやはりそうでした。大使館や大使官邸は、よく知られているように、外交的にその国の領土とみなします。
そのような場所にゲストを招き晩餐会を行うのと、私たちのように都心のホテルを借りて大々的に行うのは、大きく状況が異なると専門家は指摘しています。
聖公会大学日本学 ヤン教授:
一般的に、国家関連の記念行事を自国の大使館主催で行うのを規制するのは事実上難しい。これあれ韓国が指図できない状況だが、昨年、集団的自衛権行使が可能になり、国内では不安に感じているのも事実です。そのような点では、全体的に規模や、場所について、もう少し配慮があっても良かったとおもうが・・・
アンカー:
韓国では、以前にホテルで行っていたが、世論が悪化すると昨年、一昨年は大使館で行事を開催していて、今回の再び市内のホテル開催に踏み切ったのは、今年は特に問題がないと判断したのでしょうか?
キム記者:
そう考えることができます。日本の基本的な立場としては、自衛隊は旧日本軍とは別の組織であり、平和に貢献する組織と強調してきました。その一方で軍事力誇示のために、この行事をより大きく行いたいと思っているようです。
同じ戦犯国であるドイツの場合、11月12日は敗戦後、新たに組織したドイツ連邦軍の創立記念日です。通常、特別な対外行事を全く行っていませんが、昨年は創立60周年ということで、兵士500人を動員した特別なイベントを行ったが、これに反対するデモ隊にぶつかりました。
ドイツ文化院関係者は「ドイツは軍と関連した行事を、韓国で行ったことはなく、他国でもそのようなイベントをした事例を聞いたことがない」と明らかにしました。
日本の大々的な自衛隊行事のニュースを聞いて、困惑しているという反応でした。
アンカー:
常に日本の態度は、ドイツと比較されますね。このような部分でもドイツと日本は大きく異なりますね。
キム記者:
そうですね。今年5月、6ヶ国共同海上訓練に参加した日本艦艇が私たち港に入港する際、旭日旗を掲げ問題になったことがありました。最近では、周辺国の反対にもかかわらず、平和憲法の改正により「戦争を行うことが出来る軍隊」に切り替えるという意志を露骨に見せています。
他国の世論に逆らいながらも、大々的に行う自衛隊行事、その目指すところが何なのか疑問を抱くしかありません。また過去、外交的行事という理由で出席した何人かの政治家、今考えてみると、あまり適切な行動ではなかったという点も明らかになります。
>>>韓国人のコメント
共感4083 非共感163
結局、いくら反対だと叫んでみても誰も行動を起こさず、署名活動すら行われていない。ただ悪口を言ってお終い・・・ この国の問題は口先だけで、何も行動を起こさない無関心さにある
共感008 非共感003 他国でもやってるから、それが何なのか? 理解不能・・・ 来年こそは叩き潰してやりたい。 共感015 非共感002 自衛隊の行事は大使館の中で、カーテンを閉めてやれ。
共感156 非共感002 今度から自衛隊の行事を引き受けたホテルは完全にボイコットしよう。そうやって自衛隊行事は大使館でしか開けないように追い込んでいこう。 共感005 非共感002 自衛隊だけではなく、中国軍のイベントも阻止すべきではないか?
共感006 非共感007 結局、日本は何も間違っていないじゃないか。韓国だけではなく中国でも開催して、韓国も東京のど真ん中で軍の記念行事を行っている。自衛隊がソウルのど真ん中で行事をおこなっても何の問題もないよ
共感008 非共感003 戦犯国が自国の軍隊の創設記念日? 恥を知れ!!! 過去、大韓民国にどのような蛮行を行ったのか忘れたのか?
共感005 非共感008 中国の人民解放軍の行事にも反対を唱えないかぎり、日本の自衛隊行事にだけ反対を唱えても正義はない。これはもう、ただの嫌がらせだよ・・・ 共感005 非共感004 今は反日感情を高めるのではなく、日本と手を繋いで中国を牽制すべき時なのに、盲目的な反日は国を滅ぼすだけ。 共感002 非共感002 他国の儀礼的行事にむやみに抗議して反対すれば、世界的に国家のイメージが失墜するだけ。どうか理性的に行動しよう 共感013 非共感000 だから日本大使館でやってください。それならまだ理解できる。
共感076 非共感005
日本が少しでも良心のある国であれば、過去に侵略した国で、あんなイベントを大々的に行うことは出来ないだろう。いくら習慣だといっても、侵略に対する反省さえ、最低限の常識さえ備えていないのに、許せるはずがない。
共感005 非共感001 他国もで行っているとか、他国も韓国で行っているからという次元ではなく、日本は非常識なんだよ。 共感006 非共感023 中国の人民解放軍の行事は非常識ではないのか? 中国は怖くて文句ひとつ言えない事大主義野郎が多いね(笑) 共感000 非共感000 今は中国の話をしているのではない。 共感012 非共感028 この記事の笑えるところは、ドイツは戦犯国として軍関連の行事を行っていないと賞賛しているが、ドイツが韓国に直接的にどんな被害を及ぼしたというのか? それよりも直接的被害をもたらした中国軍の行事はソウルのホテルで開催されていると言及しただけで、なんの批判もせず、これが二重基準といわなければ何なのか? 共感015 非共感001ドイツの過去を反省する態度と比べれば、日本はなんなのか?
共感005 非共感001 自衛隊の行事は、もはやテロ行為だ。処罰しろ!!! 共感005 非共感003やはりドイツは最高ですね。尊敬します。
共感003 非共感006 結論、韓国も東京のど真ん中で、ホテルを借りて軍の記念行事を行っているが、日本は戦犯国なので、大使館以外での自衛隊関連行事をするな。
これが話になるのか? 反日のやり過ぎで理論が崩壊している・・・ 韓国以外では誰も理解できないだろ・・・ 共感001 非共感000 説明をする必要はない。ただ韓国で自衛隊行事をするな!!! ただそれだけ