韓国の掲示板の「現時点で孫元一級を輸出することが出来るだろうか?」というスレッドを紹介します。
現時点で孫元一級を輸出することが出来るだろうか?
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/jzMOCG
>>>記事の翻訳
>>>韓国人のコメント
韓国人
私たちですら、まともに運用できない潜水艦を輸出するんですか?
韓国人 価格が高くて無理です。南米のブラジルも既に原潜導入を決定済みです。唯一、インドネシアは可能性がありますが・・・
韓国人 20年後には輸出出来るでしょう。
韓国人 現在、214型のほとんどは正常に動作しています。(孫元一艦を除いて・・・) 私たちは、インドテシアに209型のコピーモデルを売ることが出来たのはドイツがこれ以上、209型の輸出は可能性がないと考えたので、コピーモデルの輸出を黙認してくれたからです。
しかし、214型はまだドイツの主力輸出品です。これを国内でコピーするのはもちろん、輸出までしようとすれば、ドイツも黙っていないでしょう。 韓国人現在建造中の張保皐-Ⅲも、214型建造で習得した技術が使われています。習得しても技術の権利はドイツにあるので、張保皐-Ⅲを国内だけで運用するならまだしも、これを輸出しようとすればドイツは黙っていないでしょう。
韓国人 張保皐-Ⅲは必ず原子力推進に移行しなければ時代遅れの兵器になるでしょう。政治的な問題は解決できますが、問題は費用です。張保皐-Ⅲバッチ1は9000億ウォン程度らしいので、これを原子力潜水艦にするなら、3隻で5兆ウォン程度あれば建造可能です。
北朝鮮がSLBMを保有している以上、ディーゼル潜水艦では不可能なハンターキラー能力を備えた原潜が必要です。
韓国人 なるほど・・・ 張保皐-Ⅲを国内の技術だけで建造したと言っても、その技術はドイツから移転されたものなので輸出するにはドイツに金を払う必要があるということですか・・・ なんだかT-50の輸出に似ていますね。
率直に、今まで蓄積された技術で、完全にオリジナルな潜水艦を設計するのは不可能なんですか? 韓国人 不可能な理由はありませんが、リスクが高くなります。今回の張保皐-Ⅲ計画は、私たちの潜水艦建造技術を底上げする目的もありますが、莫大な予算を使った国防事業です。
この計画は失敗することは許されません。だから検証されていない技術ではなく、ドイツから導入した技術を応用して建造しているんです。
もし我々が開発した技術で、独自の潜水艦を建造するなら、日本の技術実証機のように、開発した技術を検証するためのテスト用潜水艦を建造して、技術の実用性を確認しなければなりません。
韓国人独自の検証されていない技術で建造すれば、予算を無駄にする可能性や、人命を失うリスクを負わなければなりません。しかし、そのようなリスクを覚悟してでも、独自技術による建造に踏み切らなければ、永遠に技術の検証は不可能です。
それを回避するために、他国が開発した技術を採用すれば、失敗するリスクは低くなりますが、永遠に他国による束縛から逃れられません。
現状、張保皐-Ⅲをドイツの技術ベースで建造するのが、私たちの限界です。 韓国人結局、孫元一級の輸出は、ドイツが214型潜水艦の輸出を止めた後なら、輸出しても良いということか?
価格が半額にでもならない限り無理なんじゃないかと