スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
comment(-)
スポンサー広告
日本皇室「憲法を守らなければ」...安倍と克明な対比
日本の安倍政権は平和憲法の解釈を変更し、集団的自衛権を行使するという確固とした立場です。ところが、日本国民統合の象徴である日本の皇室は戦争を禁止した憲法を守るべきだと明らかにし安倍政権とは対照的な立場を見せています。
この4月、最終報告書が発表されると見られる集団的自衛権の行使条件は、日本と密接な国が攻撃を受けたときに行使可能になるような条件が盛り込まれました。また首相が判断を下した後に国会の承諾を受ける内容になっています。つまり集団的自衛権は、韓半島で戦争が起こる場合、日本の自衛隊が介入できるように対外的に正当な法的権利を付与するものです。安倍政権は、このために戦争を禁止しする既存の平和憲法の解釈を変更する計画です。
しかし、日本人の精神的支柱である日本の皇室は、安倍とは対照的な立場を見せています。日本の皇太子は54歳の誕生日を迎えた記者会見で、「日本が現在の憲法を基礎に平和と繁栄を享受している」と言いました。それと共に、「これからも憲法を守る立場で助言を得ながら仕事をすることが重要だ」と強調しました。
天皇も昨年、憲法の価値を高く評価した発言しています。これにより政治介入を禁止された皇室が迂回的に平和憲法改正に反対を明らかにして、安倍政権に慎重な態度を促したという分析です。
引用:ネイバーニュース/YTN
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=034&aid=0002602916&date=20140224&type=0&rankingSeq=2&rankingSectionId=104
安倍首相の憲法改正に天皇と皇太子が不満?
皇太子、誕生日の記者会見で「憲法順守」を強調天皇も昨年の記者会見で現行憲法を高く評価
日本の皇太子徳仁親王が、憲法を順守することを強調した。これは安倍晋三首相が平和憲法の改正を推進していることと相反する動きだ。
徳仁親王は23日、54歳の誕生日を迎えるに当たって記者会見を行い「日本は戦後、憲法を基礎として平和と繁栄を享有してきた。憲法は順守しなければならない」と述べた。今上天皇も昨年12月の記者会見で「戦後、連合軍の占領下に置かれた日本が、平和と民主主義を重要な価値と位置付け、新たな憲法を制定し、さまざまな改革を通じて現在の日本を築き上げてきた」とし、現在の平和憲法を高く評価している。
天皇と皇太子が相次いで憲法の順守を強調したことは、安倍首相による憲法改正の動きに対し不満をあらわにしたものとも解釈できる。
(以下省略)
引用:朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/02/24/2014022400882.html