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引用記事
「前NC」アダム、韓国の生活6ヶ月を爆弾発言
昨年NCで活躍した外国人投手アダムウィルク(27)が米国のマスコミとインタビューで韓国で過ごした6ヵ月を否定的に話した。
ピッツバーグのマスコミ・トリップライブは1日、ピッツバーグに招待選手としてスプリングトレーニングに参加中のアダムの話を載せた。
アダムは韓国でプレーした経験を「いい経験はなかった」と口を開き、「多くの韓国チームが来て契約することを望んでいた。韓国での経験をもとに私の実力をもっとあげたかったが、そうならなかった」と述べた。
さらに、アダムは南北関係をについて現実性のない発言をした。アダムはNCのホーム、昌原が北朝鮮と644kmほど離れたことと関連して「いつも不安だった。それで戦時には船に乗って日本に逃げる支度をしておいた」、「私ができる最善のことは戦争について考えることも心配もしないことだった」と明らかにした。
居住地に対する不満も続いた。アダムは「当初NCでは周囲に食堂とお店が多い高級マンションで住むことになっていた。しかし、私が住むことになった所は公園も食堂も何もなかった」、「後で知ったのは、もともと住むことにしたところは費用が高くチームの費用削減のため、他の場所になった」と話した。
韓国文化も否定的に感じた。アダムは「もし私が35歳で私のそばに34歳選手がいれば、私のそばの選手に水を持って来させることができる。その選手は当然、僕に水を持ってこなければならないし、そうでなければ私はその選手を殴ってもよい」、「多くの幼い選手たちが私のような外国人選手と遊ぶのが好きだった。外国人選手は年齢が高いが幼い選手たちにきびしく接してなかったからだ」とした。
韓国野球のスタイルと関連しては「まったく別のスタイルの野球だった。パワーヒーターは多くなかった。ボールを触れることに集中する、単打を狙う打者たちが多かった」、「多くの打者が初球から2ストライク後の打撃をした」と回想した。
自分が放出された時の話も付け加えた。アダムは「監督がこれ以上私に望んでおらず、私を家に返した。そしてチームはマスコミに私が腕の負傷があると嘘をついた」と明らかにした。
最後にアダムは「韓国での6ヶ月を通じて、米国でさまざまな問題を経験しているが、世界で最も暮らしやすい国ということをはっきり分かるようになった」、「韓国で投手として得たものもある。他のスタイルの野球を経験し、どのように成功すればいいのかも学んだ。韓国の生活を通じてたくさんのことを気づいた」と述べた。
一方、アダムは昨年17試合91⅓イニングを消化し、4勝8敗平均自責点4.12を記録した。NCは昨年8月27日、アダムの退団を決定した。
引用:ネイバーニュース/OSEN
http://news.naver.com/sports/index.nhn?category=baseball&ctg=news&mod=read&office_id=109&article_id=0002726164