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引用記事
「名品」とはいうけれど···国産武器の相次ぐ欠陥の、その理由は
国産複合小銃K-11が過ぎた12日、爆発事故を起こした。2010年、初めて量産されたK-11は2011年10月にも爆発事故が起きて電力化が遅延された武器だ。今回の事故は昨年11月軍に納品が再開されてから3ヵ月ぶりだ。
「名品武器」と紹介される国産兵器が不良品と判明されたり、運用を誤って運用が停止される事例が絶えない。
1000億ウォンの予算を投じて2012年に実戦配備された対潜誘導ミサイルの赤鮫は初の性能検証テストで目標物に命中せず流失した。以後軍当局は何度も品質確認テストを実施したが、命中率が基準に及ばなく量産再開は相変わらず不透明な状況だ。
昨年9月、西海上を航海していた独島艦は発電機の火災が発生し、2012年12月には文徳でブラックアウトの事態が発生し、於青島付近の海上で5時間「真っ暗」のままで止まっていた事実が明らかになった。
このほか、K-2戦車は国産パワーパックの欠陥で戦力化に支障を来たしていて、K21水陸両用装甲車は排水ポンプの不良で、兵士が溺死する事故があった。
装備に相次いで欠陥が発生するのは管理不良のせいが大きい。独島艦の場合の乗組員がミスで発電機に水を満たして装備を壊した。、海軍参謀総長はこれと関連して「将兵の教育を徹底させてこんなことが繰り返されないようにしたい」と昨年、国政監査で答えた。
老朽化した装備も頻繁な欠陥の原因として挙げられる。使用期間が長くなり、欠陥が現れるのだが、海外からの輸入兵器の場合「寿命延長事業」を通じて使用期間を増やして使用するが、限界があるという指摘だ。 軍の品質検査にも問題があるという見方もある。軍の検査は部品の精密検査より感覚器官を利用した官能検査だが、人間の五感にたよった場合が多い、それによって不具合の検証が一般製品に比べて劣っているというわけだ。
根絶されない軍納不正も主な原因に挙げられる。国防技術品質院は昨年11月「最近3年間に納入された軍需品について全て調査を行った結果、34社が総額125件の公認試験成績書を偽・変造した事実を摘発した」としている。 このうちは、韓国型機動ヘリ「スリオン」を含めてK9自走砲、K-1戦車、歩兵戦闘車、救難、戦車など中核的な武器に入る部品も少なくなかった。
軍納不正で刑事処罰事例も相変わらずだが、蔚山地検は今月6日、海軍護衛艦の主要部品を工具商社で作ったコピー部品を納入した疑いで防衛産業部品製造会社の経営者の李某氏(45)氏を拘束起訴したと明らかにした。李さんへの納品便宜を提供する見返りに金品を受けた協力会社の関係者も一緒に拘束起訴された。 昨年9月には潜水艦のステルス性能のために使用する塗料の開発事業と関連し、億単位の賄賂を受け取った防衛事業庁前・現職幹部たちが裁判にかけられ、同年5月防衛事業庁所属の幹部Aさんが、防衛産業メーカーに便宜を与えて以降、当該業者に転職した事実が監査院の監査で摘発されたりもした。
軍事専門家たちは「不良兵器では、国家安保を豪語できないため、兵器運用体系について点検と根本的な軍納不正に対する解決策が必要である」と口をそろえる。
引用:ネイバーニュース/マネートゥデー
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&
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