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引用記事
軍需品成績書を操作…不良武器量産に憂慮
試験成績書が偽造された部品や材料が国産兵器に大量に使用されている事実が摘発され、不良兵器が量産されたのではないかという懸念が提起されている。
国防技術品質院が2007年から昨年10月までの約7年間、納品された軍需品の28万199件、認定試験成績書を検証した結果241社の軍納入業者が2千749件の試験成績書を偽造·変造したことが分かった。 この企業は、将兵たちの食べ物や衣服、陸·海·空軍の兵器システムに至るまで、幅広い分野での試験成績書を操作してきたことが確認された。
各種国産武器に不良部品を大量納品
成績書が偽造·変造された部品は、K-2戦車、K-21装甲車、K-9自走砲、K-55A1自走砲などの機動火力兵器に主に納品された。機動火力兵器に納品された部品の偽造·変造は2千465件で全体の89.7%に達した。 ゴム類、ブラグ、ボルト、フィルター類などの不良パーツを使用したため、機動火力兵器を長期間運用したときの耐久性に影響を与えることが懸念されている。 最も多くの不良部品が使用された武器は、K-21装甲車でなんと268個の試験成績書偽造·変造部品が使用された。K-9自走砲、K-2戦車にも、それぞれ197個、146個の不良部品が使用されている。
国内技術で開発された機動ヘリコプターのスリオンにもワイパーギアなどの不良部品が納品され、長期間運用時の耐久性に影響を与える。 空軍の主力戦闘機であるKF-16には、パフォーマンスと安全性に影響を与えるブレーキディスクなどの不良部品が使用された。 海軍兵器の中には次期護衛艦蔚山級フリゲート艦に使用されているポンプの鋳物製品などがパフォーマンスと耐久性に影響を与える不良部品であることが分かった。
将兵の供給食料品の中には醤類、ソース類、加工食品など27件の試験成績書の操作の事実が明らかになった。 特に唐辛子味のオイルは、世界保健機関(WHO)からの有害物質に指定されたベンゾピレンが基準値を超過した。実際にはベンゾピレンの基準値(2.0)を超える2.5だったが、試験成績書の数値は1.5と操作された。 将兵に普及したスポーツウェア、戦闘服、帽子などの衣類にも耐久性に影響を与える不良材質が使用された。
(以下省略)
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=001&aid=0006810088