要望のあったバージニア州の東海併記法案の経過報告(あまり動きはありません)
管理人も日々チェックを入れてはいますが、韓国メディアも日米韓首脳会談やクリミア情勢、マレーシアの航空機事故に自国の選挙モード突入等、話題が豊富なためか、記事で取り上げられることもなく特に動きのない1週間でした。米国の「richmondsunlight」という、バージニア州の立法情報を集約しているサイトでも今朝確認しましたが、未だに知事の署名はされていません。
法案成立後30日以内というリミット(4月5日前後:管理人計算)がいよいよ迫ってきています。以前にもお伝えした、在米韓国人団体のピーター金会長が狙っている、「在米韓国人が多く住む地域で、特別な式典を行い署名してもらう」という第一希望を叶えるとすれば、当然、人の集まりなどを考慮するはずなのでウィークエンドを狙っていると思われます。3月29・30日か4月5・6日の、どちらかで署名式典を行いたいんじゃないかと思います。当然知事から式典に出席OK(イコール署名する)との知らせが来ていれば、韓国メディアが騒ぐはずです。
ただし、日本のロビーを警戒して情報を伏せている可能性もあります。こればっかりは日本側の情報源が全くないので何とも言えません。(日本のメディアも現地へ取材に行けよww)
今週からバージニア州議会は特別会期が始まりました。修正法案を出す気がないのなら、既に署名していてもおかしくはないですが、特別会期まで署名せず引っ張ったとみれば、知事は「東海併記法案」の廃案を狙っているのでは?とも受け取れます。
泣いても笑ってもあと12日ほどで決着がつくはずです。管理人の予想では今週中に修正法案を提出するんではないと予想しています。修正法案を出すにしても、リミットギリギリまで引っ張って提出すれば、必要以上に韓国側を刺激してしまうので、逆に今週動きが無ければ署名する可能性の方が高いと考えます。
また動きがあれば随時お伝えします。