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韓国の2015アジアカップ最高、最悪の組は？

ヨーロッパや南米に分断された、世界のサッカー界の勢力図を見ると、アジアはサッカーの辺境に過ぎない。しかし、アジアは限りない可能性とチャンスを持っている。そしていつの日か世界のトップにランクされる、その日を待ちながらサッカーの発展を図っている。ドリームアジアのサッカーは、世界のトップに向かうアジアサッカーにスポットをあて、アジアサッカーの発展を願う時間である。

2014ブラジルワールドカップ控えたホン·ミョンボ監督がオーストラリアに出国する。彼はワールドカップの準備にすべてを集中するが、別の大会も頭の中で忘れてはならない。アジア最強を決めるアジアカップだ。オーストラリアはアジアカップの開催国である。アジアカップは、2015年1月6日から25日間、オーストラリアの5つの都市で開かれる。これを控えて26日には出場16カ国の組み合わせ抽選会が開かれる。ホン·ミョンボ監督は抽選会を見るために25日午後、オーストラリアに発つ。

組み合わせ抽選会を控えてシードが確定され、韓国は2番ポートに決まった。国際サッカー連盟（FIFA）ランキング60位と低調だったからだ。しかし、韓国が2番ポートに割り当てられて1番ポートであるオーストラリア、日本、イラン、ウズベキスタンも緊張するようになった。グループステージから韓国と戦わなければならないからだ。そのため、韓国は最悪の組に入ることもあるが、最高の組に入ることもできる。では韓国が属する最も良い組と、最悪の組はどんな組み合わせなのか？

最高の組み合わせ
1番ポート：ウズベキスタン
2番ポート：韓国
3番ポート：中国（もしくはカタール）
4番ポート：クウェート（あるいは2014チャレンジカップ優勝チーム）

1番ポートの4カ国の中で一番負担の少ない相手はウズベキスタンである。開催国のオーストラリアはホームの利点がある。避けた方がさまざまな面で有利である。日本、イランもグループリーグで会ってパワーを注ぐ必要はない。対戦成績で上回ってプレースタイルをよく知っているウズベキスタンは1番ポートの中で最も容易である。3番ポートでは、中国やカタールがよい。オマーン、イラクは厳しいサッカーを駆使する。特に、イラクの若い選手たちは中東の強者として浮上している。中国は自国リーグへ多くの投資を行い発展しているが、比較的代表チームの試合では苦戦を強いられている。烏合の衆という言葉が似合うほど一つになれない欠点がある。カタールも一人一人の能力は優れているがチームとしての能力は落ちる。組織的なプレーで競技すれば勝算は大きい。そして、4番ポートでは、クウェートや2014チャレンジカップ優勝チームであるほうが有利で ​​ある。バーレーン、北朝鮮は負担を感じる相手だ。一方、クウェートは下降傾向に突入し、最近の多くのゴールを決めて勝利するなど、自信を得た。チャレンジカップは、モルディブ、トゥールキーニスタン、ラオスなどが出場した大会だ。このチームの編成されると、勝利が確実になる。

最悪の組み合わせ
1番ポート：オーストラリア
2番ポート：韓国
3番ポート：イラク
4番ポート：北朝鮮

どの大会も開催国は避けるのが上策です。韓国はアジアカップのグループリーグで組1位を狙えるチームだ。しかし、開催国に会えば、組1位は容易ではない。特に、開催国との対戦では、ホームの重圧をひしひしと感じるようになる。むしろ日本やイランの方がましだ。3番ポートでは、イラクが最大の難敵である。前述のように、若い選手たちの能力がいい。韓国は、年齢別の大会で、イラクに常に足元をすくわれている。それほど若くて才能のある選手たちが着実に排出されているという意味だ。これらの成長をした代表チームの試合では、不安要素になることが多い。そして、北朝鮮は、運命の相手だ。最近南北戦がなかったが、韓国は、北朝鮮からスッキリと勝ったことがない。試合をするたびに苦戦を強いられた。北朝鮮と同じ予選を戦えば、1番ポートのチームと一緒に16強進出をかけて争うことになる。

引用：ネイバーニュース/sportalkorea
http://sports.news.naver.com/sports/index.nhn?category=soccer&ctg=news&mod=read&office_id=139&article_id=0002017178