防衛事業庁が8日、空中給油機事業の説明会を開催し私たちの空軍の宿願事業である「空のガソリンスタンド」への関心が集められている。
引用記事
「空のガソリンスタンド」空軍空中給油機は、どんな機種を導入するのか
防衛事業庁が8日、空中給油機事業の説明会を開催し、私たちの空軍の宿願事業である「空のガソリンスタンド」への関心が集められている。韓国空軍は1兆ウォン台の予算を投入して、2017年から2019年までの合計4機の空中給油機を購入する計画だ。
今回の事業説明会には、米国のボーイング社とオメガ航空、ヨーロッパのエアバス社、イスラエルのIAI社などが参加した。防衛事業庁関係者によると、ボーイング社は、 KC-46、エアバスは、A-330 MRTT、IAIは、KC-767の機種を私たちに提案する予定だ。オメガ航空はKC-10を打ち出すことが分かった。
ボーイングのKC-46は、B-767を改造したものである。KC-46の最大離陸重量は188トン、燃料搭載量は96トンに達している。長さ50.5m、翼幅48.1m、高さ15.9mであるKC-46は、2人の操縦者と1人のオペレーター(操縦補助)1名の3名の乗員が搭乗し、飛行安定性が高いことが評価される。
エアバスのA -330 MRTTは、長さ58.8m、翼幅60.3m、高さ17.4m、111トンの燃料を積むことができる。A-330 MRTTは、ボーイング社のKC-46よりも前に発売され、オーストラリア、サウジアラビア、英国などで運用している。この空中給油機は、機体が大きいほど燃料搭載量も多いが、維持費用が他の機種に比べて、やや高いとされることが分かった。
IAIのKC-767は、B-767を改造したもので長さ47.6m、翼幅48.5m、高さ15.8mであり、燃料搭載量は72トンほどである。
オメガ航空のKC-10は、長さ55m、翼幅50m、高さ17mであり、燃料搭載量は160トンに達することが分かった。
今回空中給油機導入事業 は、ボーイング社とエアバス社の競合を行うものと観測される。KC-46とA-330 MRTTは、運用する国が多く、私たちの空軍の実情にも適していると評価されているからだ。防衛事業庁は「今回の空中給油機導入事業 は、私たちの国益に最大限の利益となる機種で選ぶべき」とし、「均等な参加機会を保障し、公正で透明な事業を推進するだろう」と明らかにした。
今回空中給油機導入事業 は、6月末までに提案書を提出し、7月初めの提案の評価を経て、11月までの試験の評価と交渉を進行した後、今年中に購入機種が決定される。空中給油機が戦力化されると、独島、離於島など遠距離までの戦闘機の作戦半径が広がって武装搭載が可能になり空軍戦力が向上する見通しだ。
ある軍事専門家は「空中給油機の導入はやや遅い感はあるが、今からでも事業が行われていることは歓迎すべきことだ」とし、「空中給油機が計画通りに導入されれば、空軍戦力はもちろん、軍全体の戦力としても役立つだろう」と述べた。
引用:ネイバーニュース/NEWS1
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=
100&oid=421&aid=0000770121
引用記事
空中給油機事業本格化...
予算の浪費をめぐる議論予告
戦闘機の作戦半径を大幅に増やす予定の空中給油機事業が本格化される。、防衛事業庁は8日'空中給油機事業説明会'を防衛事業庁の大会議室で開き、事業参加希望メーカーを対象に提案要請書に対する詳細を説明した。
(中略)
空中給油機事業が本格化し、先端兵器の導入による予算の無駄の議論も予想される。1兆ウォンが投入されることが知られている空中給油機事業について、軍当局が導入の必要性を強調しているが、代表的な予算の浪費事業という指摘がある。
空中給油機を保有すれば、より有用な作戦が可能になるのは事実だが、済州島から北まで1100kmしかない韓半島の地形を考慮した場合、導入の「目的性」が不明確だということだ。
「空中給油する数分の時間の間に、休戦ラインから済州島まで飛んでしまうことになり、何の意味があるのか」と言うことだ。
ある軍事専門家は「中国と日本が保有してるが、これらの国々の戦闘時間は、韓国よりもはるかに長い」とし、「空中給油機などの最先端の兵器システムは、より実効的な観点から導入するかどうかが決定されなければならない」と述べた。
引用:ネイバーニュース/マネートゥデー
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=
100&oid=008&aid=0003240772
韓国軍は本当に安ければどれでもいいのでしょう。万が一エアバスやイスラエルが提案するKC-767など採用した場合、平時の円滑な物流だと問題がないかもしれませんが、いざ戦時(第二次朝鮮戦争)にでもなったとき、混乱する通常の物流系統で保守部品などが円滑に手に入るのでしょうか?それともエアバス社やイスラエル軍が軍用機でもチャーターし戦火の中届けてくれるとでも思っているのでしょうか?どう考えても、米軍との関係性を見れば多少高くてもボーイングのKC-46にしておけば、米軍でも使用されているため緊急時に米軍から保守パーツを融通してもらえることもできます。
まぁ見た目優先で、一度も戦争を自前で戦った事がない国だから「補給?なんとかなるはず」と軽く考えているのでしょう。その前に韓国軍が空中給油機を導入してもどーせ共食い・・・・・・っと言うオチは置いておいて、簡単に空中給油機の利点を説明します。空で給油する利点とは?
一番分かり易いのは、ガソリンスタンド的なイメージです。搭載燃料で飛行距離が決まっているので燃料が切れる前に基地へ一度引き返さなければなりませんが、空中給油機から燃料を補給さえすれば理論上幾らでも飛び続けられます。これはとても分かり易い利点です。一般的に分かりにくいのが、次の利点
「空中給油機から燃料が補給できれば武装搭載量が増える」ということ。あまりピンとこないですが、分かり易く説明します。
最大離陸重量がボトルネック
戦闘機は
最大離陸重量というものが決まっています。仮に戦闘機自体の重量が5tで最大離陸重量が20tとします。
ということは、この戦闘機は15tまでの燃料や武装を搭載してもエンジン全開にすれば離陸することができます。しかし戦闘機は多彩なハードポイントに爆弾やミサイルを取り付けることができて、機内の燃料タンクを満タンにして全てのハードポイントに武装をおこなえば全重量が25tなります。これでは最大離陸重量が20tを超過していて離陸することができません。
空中給油機が無い場合は、仕方ないので武装を減らし離陸できるように重量を減らし離陸が可能になるよう調整します。
しかし空中給油機がある場合は、搭載燃料を離陸し空中給油するまでの最低限の量まで減らし、その代り武装を最大限積み込みます。そして無事離陸したあと空中給油機から補給を受け燃料タンクを満タンにするわけです。最大離陸重量とはあくまでも、地上の滑走路から空中に飛び立つ場合の重量であって、一旦飛び立てば加速がついているので、燃料を補給し最大離陸重量を超えても墜落することはありません。
これが空中給油機の本当の利点です。単に遠くまで飛べるように燃料を補給するためだけではなく、戦闘機が持つ最大スペックを発揮させるため、離陸時に燃料を減らし飛び上がった戦闘機に給油することで、より効率的な攻撃が可能になります。これは盲点だったけど、何かワロウタw
「空中給油する数分の時間の間に、休戦ラインから済州島まで飛んでしまうことになり、何の意味があるのか」と言うことだ。
とありますが、休戦ライン上空から済州島まで大体500㎞強。戦闘機1台に空中給油を行う時間がどれほど掛かるのかは、さすがに管理人も盲点でした。ちょっと計算してみます。
給油方式には2種類ありますが、韓国空軍の主要戦闘機がF15とF16なのでフライングブーム方式だと思います。
フライングブーム方式の給油能力:毎分約4,810L
F15Kの燃料搭載量:7,643L[機内]、2,737L[コンフォーマル増槽]×2、
2,309L[ドロップ増槽]×3=約2万L
スッカラカンから満タンにした場合、約5分F15の巡航速度が大体M0.9ぐらい、給油機の母体となる民間の旅客機の巡航速度はM0.8ぐらいなので、M0.8で計算すると、秒速約236m×5分(給油時間360秒)=約84㎞ぐらい進む計算になります。給油機と並行して飛んで姿勢を安定させて・・・など準備も必要でしょうから、
1回給油するのに大体100㎞ほど必要ということですね。記事の表現はオーバーですが、単機で行動することはあまりあり得ないでしょうから、複数の編隊が給油しおわるまで給油機の周りで待機していれば、あながち休戦ライン上空から済州島まで飛んで行ってしまうというのは間違ってないのかもしれません。
とても簡単に説明したので鋭いツッコみには対応していません。その辺はご了承ください。
上記2つの記事に対しての韓国人のコメント(コメント順に適当に抽出)
共感3 非共感12機種の性能とかの問題の前に、米国産はなし!事大主義根性
補足情報:事大主義
事大主義は、小が大に事(つか)えること、強い勢力には付き従うという考えを意味し、行動様式の1つ。要するに属国主義
01.韓国人
日米の植民地
02.韓国人
ところで記事に書かれている中で、米国製が最も性能の良いのが罠だ
03.韓国人
いくら公正かつ透明に進めても結局はあれを買うことになっている。
04.韓国人
空軍の実情を見ると、米国製を使うしかない。飛行機だけの問題ではなく、数多くの付属品と装備が必要だから。
共感4 非共感9すでに答えが決まってるゲーム。ボーイングが落札するのは目に見えていること。
共感3 非共感5何の機種でも高いだろう...韓国はどうせカモなので...それでもどうするか...買っなきゃいいのに共感11 非共感2スパイたちは静かにしろ。空中給油機は、民族の宿願事業である。共感1 非共感7
北朝鮮が主敵だから給油機は必要ないだろ。日本と中国を考慮する必要はないよ。しかも導入しても奴らを防ぐことができるか?
共感6 非共感1統一以降を考慮し、現在の日本との関係を考えるなら、適切な事業だと考えられます。
共感15 非共感4北朝鮮だけ考えずに、日本から独島と守り、対馬を奪還するためには必須だ。さっさと導入しなさい、女性部のような所へお金を捨てずに
共感66 非共感3日本が独島を挑発している状況で、作戦半径を韓国の領土に限定しているなんて驚きだ、独島守備隊は誰のために存在するかを考えてみよ、本当に頭がおかしいのか? そんな曖昧な考えだけだから領空も、いたるところで侵犯されるんだ。共感25 非共感4今の北東アジア情勢を見なさい。今見えるものと後の未来を見よ。壬辰倭乱の時を考えてみろ。。歴史を見て、未来を考えよう。
共感108 非共感18空中給油機を導入した瞬間、離於島での作戦時間は20分から60分、独島は30分から90分に増える。これがなぜ予算の無駄遣いなんだ?01.韓国人
率直に言えば、北朝鮮に対して私たちが給油機を買っても勝てる国ではない、当面の紛争に必要かどうか、それがもっと大切ではないか?
02.韓国人
お前は最初から勝てるわけないと言って、何もしなくて殴られたいのか?それが大韓民国人としての発言なのか?
03.韓国人
私たちが空軍戦力で日本に押されるという評価が出てくるのは、まさに空中給油機がないからだ。お前をはそれを知っての意見なのか?
04.韓国人
空軍の実情を見ると、米国製を使うしかない。飛行機だけの問題ではなく、数多くの付属品と装備が必要だから。
共感10 非共感1女性部廃止が答えだ
共感7 非共感1空中給油機に済州海軍基地と潜水艦が、私たちに必要なのだ。
共感22 非共感5当然導入すべきだ。馬鹿話している人間はチョッパリかチャンケだ
共感6 非共感3導入反対を最も望むのは日本だ、なぜなら給油機の有無の差で最も大きな戦力差を感じるのが日本なんだ。日本の反対ロビーがひどいと予想している。共感13 非共感3歴史を忘れた民族には未来がないとした植民地時代を全部忘れたみたいだな
共感0 非共感4済州島に空軍基地を作る方がもっと現実的ではないですか共感3 非共感7導入価格も問題だが、狭い国土の中で南北ミサイル戦争の時に必ず必要なのか? 運営費も少なくないのに。
共感4 非共感2
中国と日本を牽制するためには、空中給油機の導入切実だ
共感5 非共感0空中給油機4機導入でも少ない。少なくとも12機程度は導入を検討して下さい。これ最低である。多ければ多いほど良いだろう。
共感3 非共感0空中給油機が遠距離作戦用だと錯覚してる奴が問題
共感4 非共感0
記者さん。いったいどのこの専門家の話なのですか?…いや国籍はどこですか。。。中国か?日本?
共感1 非共感0以上、記者の妄想の中の軍事専門家の意見でした。共感0 非共感3
60年前の6.25戦争のときに使っていた水筒を現在でも使っているのに、空中給油を購入する前に水筒を最新型のタンブラーに変えられよ。
共感6 非共感0空中給油機の導入の邪魔する勢力は倭寇のスパイたち。