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米メディア「韓国が16強進出をことができる決定的理由」

2014年ブラジルワールドカップH組は、ベルギー、ロシア、アルジェリア、そして韓国が布陣している。H組は予想しやすい組という評価だ。ほとんどの専門家と外信、ギャンブラーたちは16強に上がる二つのチームにベルギーとロシアを挙げている。何よりもサッカー大陸「ヨーロッパ」のチームという点のために高い評価をされている。ワールドカップ欧州予選で堂々とグループ1位を占め本選に直行した底力も含まれている。またFIFAランキングもベルギー（12位）、ロシア（18位）、アルジェリア（25位）で韓国（56位）よりも高い。ベルギーの華麗なチームワークやロシアの強固な組織力が、両チームの16強進出を期待させている。

しかし、米国の「Latin Post」は、このような意見を否定した。このメディアは30日、ベルギーかロシアのどちらか1チームと韓国が16強に進出すると予想した。このように予想した決定的な理由がある。まさに世界最高の大会、ワールドカップでの「経験」だった。韓国は1986年のメキシコW杯以来、2014年のブラジルW杯まで8回連続ワールドカップ本選に進出して無視できない経験を積んだ。経験が蓄積されるほど成績も良かった。しかしベルギーとロシアの両チームは2002年韓日ワールドカップ以後2006年ドイツワールドカップ、2010年南アフリカワールドカップの二本大会に出場していなかった。12年ぶりにブラジルのワールドカップに出場することになる。このような「経験の差」が16強進出を分けると評価したのである。ワールドカップだからこそ経験が何よりも重要だと強調したのだ。「Latin Post」は、「韓国は1986年以降、毎回ワールドカップ本大会に出場した。1998年までは本大会の予選で脱落したが、2002年には4強を成し遂げ、2006年に再度予選で敗退したが、2010年には、強烈なパフォーマンスを見せて16強に上がった」とし、韓国のワールドカップの経験を集中的に評価した。

ベルギーとロシアのワールドカップの経験は韓国を下回る。「韓国は比較的W杯本大会の経験が不足しているグループに属しているので、韓国は信じられないほどの仕事をすることができる。ベルギー、ロシアのヨーロッパの二つのチームはワールドカップという大会で輝くためには、若くて経験が不足している。未熟な経験のためにベルギー、ロシアはグループリーグで敗退するかもしれない」とし、ヨーロッパの二つのチームの経験不足を指摘した。

続いて「経験不足で、ベルギーとロシアが不発に陥れば、韓国が16強に上がることができる。これは韓国が16強に進出することができる唯一の道だ」と、韓国が経験を前面に出して、両チームを揺さぶるべきだと強調した。そして韓国のスターも紹介した。このメディアは「韓国のトップスターは、朴主永だ。2005年代表チームに抜擢された後、Aマッチ62試合でて24ゴールを入れた。ワールドカップ予選のみで12ゴールを決めた。2010南ア共和国ワールドカップで1ゴールを決めてワールドカップ本大会ゴールも記録。また、ク·ジャチョル、イ·グノなどの選手がいる。このようなフォワードたちと一緒に韓国は粘り強い組織と良いバランスを持っている」と韓国を評価した。


引用：ネイバーニュース/joynews24
http://sports.news.naver.com/sports/index.nhn?category=soccer&ctg=
news&mod=read&office_id=111&article_id=0000376030