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油除去する人材がいない、ボランティアも…
油流出による2次被害が広がっているが除去作業をする人材がいないので
家族全員を動員して、しかもボランティアは...
セウォル号沈没事故から20日目の5日、全羅南道珍島郡の西望港では「自主救助船」という名前の釣り漁船数隻が出港を急いでいた。 沈没した船から流出している油が強い潮流に乗り、近隣海域まで流れ込んでおり、除去するためだ。生業を放棄してからもう20日目だ。沈没初日は事故の影響により、早朝に出港した漁船が急いで帰ってきて二日目からこの日まで、釣りの予約さえ次々とキャンセルされてしまった。 しかし少しでも行方不明者の家族に助けになりたかったので事故以来、この日までに出港し遺留品などを回収した。
1日からは珍島で釣り漁船の営業をしている船主たちを集め、「自主救助船」という名前で本格的除去作業を行っている。この日も10t級釣り漁船の船首に「自主救助船」の旗をつけたゴールドフィッシュ号には、釣り客ではなく、除去作業ツールが沢山積み込まれている。しかし作業をする人材がいないため家族が皆動員され、事故海域に出航した。ゴールドフィッシュ号には船長ホジェギュン(50)氏をはじめ、妻ジェオクさん(53)、甥の3人が乗船して除去作業に乗り出した。最近、珍島庁にボランティアのサポートを頼んだが、「万が一の事故が懸念される」という理由で断られた。ホジェギュン船長は「沈没した船から漏れた油が海に浮かんでいる、じっとはしていられない」とし、「人材がいない、家族全員が動員され、油除去作業に乗り出しているのが実情だ」と訴えた。(引用はここまで)
引用:ネイバーニュース/NEWSis
http://news.naver.com/main/read.nhn?oid=003&sid1=
102&aid=0005828475&mid=shm&mode=LSD&nh
=20140505164754