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F-4ファントム、ミサイルは飛んでいたのに「単純な分離」と縮小疑惑
先週、北朝鮮の西海NLL砲撃に対応して緊急発進したF-4ファントムからミサイルが誤作動し発射され、数キロメートルを飛んでいったことがKBSの取材結果確認されました。しかし軍はミサイルが単純分離されたと発表して事故を小さく見せかけたと議論が広がっています。
北朝鮮がNLLで砲撃訓練を実施した先月29日、空軍第17戦闘飛行団のF-4ファントム2機が緊急発進しました。しかし1号機が離陸した直後、後続の2号機が搭載していたAIM-9空対空ミサイル1発が急に外れて飛んでいき滑走路に強くぶつかったミサイルはいくつかの部品が壊れ、基地の外2~3km地点まで飛んでいきました。やや先行していた1号機にあたったり、飛行場近くの民家に落ちた場合、人命被害が出ることもあった危険な瞬間でした。
空軍調査の結果、事故原因は、ミサイルのロケットモーターが誤作動したためでした。戦闘機の古い回路がショートしてロケットモーターの電源供給装置に異常が生じたのです。しかし軍当局は、ミサイルが単に機体から落ちたと発表しました。
国防部報道官:
「ミサイルが正確に装着されていなかったようだ。装着が正常でなかったため落下した可能性が高い。空軍が最初に出した状況報告書で「異常発射」という表現を「異常脱落」に修正した」
しかし空軍側は意図的に縮小したわけではないという立場です。
空軍ソウル広報チーム長:
「操縦士の発射の意図と動作がなかったし、ミサイルが発射される条件が整っていない状態での誤作動だったので脱落と表現した」
事故が起きたF-4ファントムは1977年に導入された老朽機種で、まだ40機が実戦配置されています。
引用:ネイバーニュース/KBS
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=100&oid=056&aid=0010028157
>着陸するのに脚を下すの忘れて、そのまま着陸してしまうんだら。
>大丈夫大丈夫ww
その話は知らんが、自衛隊のF-15が僚機を撃墜しちまったことならある。
落された方のパイロットは無事に復帰したが、落とした方は失意のまま退官した・・・