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北東アジア情勢動揺…韓国だけが後手にまわり騒ぐ
キム前大統領府国家安全保障室長とナム国家情報院長が22日、セウォル号惨事の余波で事実上更迭されてから30日で9日目だ。国家安全保障室長の後任には金寛鎮国防長官が有力視されている。彼は国家安全保障室長に任命されても、後任の国防長官が国会人事聴聞会で承認を得るまでは少なくとも2週間以上かかる。
2人の司令塔の空白期に北朝鮮の金正恩の国防委員会第1委員長と日本の安倍晋三首相は日本人拉致問題の解決で手を握った。韓米日の3ヶ国は対北朝鮮協調の軸をなしていた。その日本が日朝合意に含まれた独自の対北制裁の緩和策について事前に韓米両国と具体的な協議をしていないことが確認された。政府は29日、ソウルの外交チャンネルを通じて安倍晋三首相の発表直前に日本から日朝合意声明の通知を受けたと話した。
米国は北東アジアのミサイル防衛(MD)システムに韓国を編入させるために全方位圧迫を加えて、中国は韓国のMD参加についての警告メッセージを送っている。韓半島周辺の強大国の冷酷な計算の中で、朴槿恵政府の立場は日々狭くなっている。それでも朴槿恵大統領の問題先延ばしスタイルは、2人の外交安保チーム人選過程でも変わらずにいる。
国家安全保障室長は、国家安全保障会議(NSC)常任委員長を兼ねながら、外交安保政策を調整し、大統領に建議する役割を担っている。金前室長が更迭された直後の22日午後、北朝鮮が海軍のミサイル高速艦に向かって砲撃をしたのに政府はNSCを開かなかった。ユンビョンセ外交部は、北・日の「ビッグディール」気流を事前に見抜くこともできないまま韓半島平和交渉本部長を来月1日、ワシントンに送るなど後手に等しい対応に乗り出した。油断していて後頭部を打たれ慌てた格好だ。
統一部は「日本が朴槿恵政府の対北構想である「韓半島の信頼プロセス」に対し先手を打った」という嘲笑を受けている。(引用はここまで)
引用:ネイバーニュース/世界日報
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111
&rankingType=popular_day&oid=022&aid=0002673995&date=
20140530&type=1&rankingSeq=100&rankingSectionId=100
国民もメディアもみんな勝手過ぎるように見える。
まぁ本当にただ無能なのかもしれんが…。